聖明園訪問
10月、青梅市の小高い丘陵地にある、社会福祉法人 聖明福祉協会の聖明園を訪ねました。
こちらとのご縁は、初代社長 谷善之丞の時代から。
1950年後半から1960年前半にかけて、本間昭雄会長が銀座本店によくお越しいただいていた頃、当時の弊社社長谷善之丞との出会いで、聖明園設立間もない時期の、皇室の方がゲストでいらっしゃる記念式典へのケータリングや、入居者様へのお食事会等でよく三笠会館のお料理をお召し上がりいただいていたそうです。
その頃から、本店では「光の箱」という募金箱を店頭に設置し、長年のご縁となっております。募金は聖明園での活動に役立てられています。
初代社長は現社長の曽祖父に当たることから、創業者が大切にしていた社会貢献が今も続いており、時代を超えてこうして青梅の地を訪問できたことは、協会も来年で70周年、弊社は100年を迎える前に、とても貴重な時間となりました。